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死別のエネルギーを自分美のエネルギーに変換

愛する人を亡くした時の悲しみ、苦しみは止め度もないです。
そこから逃れられるものならば。。
生きる以上、必ず誰もが味わうもの。
しかし、できる限り、穏やかに、自分を痛めつけることなく感じたいものです。
少しでも、自分に負担なく、悲しみすぎて体を壊すことから、悲しみすぎても自分の美は守り続けられる悲しみ方のコツをお伝えします。
愛するものとの死別のエネルギーを自分美のエネルギーに変換させる。
この辛さと悲しみのエネルギーを今後の生きる自分へ生かしていき、死を無駄にしない。
亡くなった方にも、残された自分にとっても良い方法があるなら、試してみたいと思いませんか。
ぜひ、最後までお付き合いください。
「悲しみ方にコツなんてあるの?」
はい、あります。
愛する人が亡くなり、悲しくない人はいません。
しかし、それによって、体を壊す人がいたり、立ち直りすぐ元に戻れる人もいます。
その違いは、悲しみ方、体の使い方にありました。
「人は死んだらどこへいくのだろう」

そう考えたことは誰もが一度は考えた事があるのではないでしょうか。
この質問は、永遠のテーマであり、答えを見出せる時は来るのでしょうか。
そもそも、私たちは、どこからやってきたのでしょう。
ボディーの理屈は何となく分かるにしても、このボディーを動かしている内面は、どこから生まれ、死んでどこへ行くのでしょうか。
※体と魂が別の存在であるという前提です。
どこへ行くのかは、恐らくこの次元では言葉になく、私たちの思考では追いつかない理解が必要なのでしょう。そして、生まれる前と死後の世界は、実は同じ世界なのかもしれません。
そうだとしたら、この今いる生きている世界というのは、実はほんの瞬間的な、私たちの奇跡の瞬間、なのかもしれません。
そう思ったら、死後の世界を恐れるのは愚かで、今生きている世界をいかに輝かせるか、いかにして幸せに生きるか、それを大切にする意外ないのかもしれません。
亡くなった方を想う

過去の思い出に浸るのも、とても大切な時間です。
もう二度と会えないと思うと、胸が引き千切れそうになります。
思い出すにつれ、もう二度とあの様な時間が過ごせない、と考えが浮かんできて、悲しくて辛くなり、胸や頭が痛くなる、そういった経験はありませんか。
それを毎日毎日繰り返していると、人は徐々に病んできて、自ら病気になってしまうこともしばしばです。
悲しみすぎて、弱り、引き続き亡くなってしまう方もいるほどです。
自分の努力だけでは・・・
それ程の悲しみは、自分の努力だけでは、なかなか止めることができません。それを止めたからと、安心は得られないからです。想うがあまりに、そうしていたいからです。
しかし、逝去された方にとってそれは本望ではありません。死とは物凄いエネルギーです。愛する者の死は、この世で一番辛いことです。そして更には、生きる上での一番大切なメッセージを与えてくれます。それぞれの個性の死は、個性的なメッセージをそれぞれ生き様で教えてくれます。そのメッセージは残された私たちに、生きる意味や勇気のエネルギーを与えてくれています。
それを糧にして、少しでも早く立ち直ることが、逝去された方の願いのようです。
体を病まさない悲しみ方

①思い出に浸るときのコツ
私たちは思い出に浸る時に
二度とそれができない、二度とあの時には戻れない、という思いを発動させている場合と、その思いを発動させずに、思い出に浸るだけの場合とがあります。
しかし、二度とそれができない、と認識することは辛すぎます。心(心臓)を痛めます。
二度とそれができない、二度とあの時には戻れない、とは考えなくていい。
ただ思い出に浸り、その時の楽しかった空気感や、暖かかった温もりだけを思い出し、体をほっくりさせましょう。その時に、あなたが思う人はあなたにエネルギーを与えています。
②あの人はもういない。
「あの人はもういない」と再認識して理解しようとしないでいい。
体はいずれ、新しい生活に勝手に順応してきます。頭で無理に理解しようとせず、徐々に理解できていくことを待ちましょう。
③わたしは置いていかれた。
「わたしは置いていかれた」ではなく、「わたしはこの先を託された」と思う方がいい。
わたしが置いていかれるのは、とても辛く悲しいことです。誰もが好きで先に立ったわけではなく、神のみぞ知るこのタイミングには、必ず意味を持ちます。わたしが後なのは、わたしはまだ生かされる必要があり、託されている何かがあるからです。
それを全うする為に、逝去された方からエネルギーをいただきましょう。
愛する個性を失ったあなたへ

とてもお辛い思いをなさっていることでしょう。愛する相手への想い、いつでも相手に届きます。後悔があるなら、話しかけてみましょう。相手は全てを許す存在であり、あなたがそう後悔するならば、相手もあなたへ同じように伝えたい事があったはずです。
その事も許しになり、今までよりも良い関係性になります。
いずれ、あなたは会えるのですから。それを信じ、逝去された方から、生きるエネルギーをいただきましょう。
どうか、お身体に気をつけてお過ごしください。
決してあなた自身が崩れ切る事がないよう、残されたもの同士、心で繋がり、残りの人生強く生きていきましょう。
食欲も出ないかもしれません。しかし、しっかり、ご自身の栄養もとってくださいね。
これが人生最大の学びで、これを乗り越えることが、人生なのかもしれません。
まとめ
ぜひ、ご自身を守るためにご利用ください。
生きる以上誰しもが避けては通れない道。その人生で一番辛く悲しい道のりを、体にできる限り負担がなく、逆に今後生きるエネルギーに変えて、絶望しきらずできる限り穏やかに乗り切るための方法をお伝えしました。

それによって、逝去された方も本望であり、未来は、強く美しいあなたが待っています。
いかがでしたでしょうか。
少しは気持ちが落ち着きましたでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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