私たちは今まで燻っていた、やりたいけどできなかった、やりたいけど、やらせてもらえなかった事、
それを やっていいのだと背中を押されている時です。

日本は大胆な変化に腹をくくれ高村教授と考えるコロナ後の気候変動政策
毎日新聞
Contents
サステナビリティ・サステナブルな行動
世界の意識は地球温暖化の危機に真正面に向かう傾向へ、私たちの聞き慣れない新しい言葉で、世界中呼びかけが始まっている。
私達一人一人から、即変化せよ、の警報が鳴っています。

この記事では、今世界が、国が何を国民に求めていて、何を発信したいのかを本日の毎日新聞のニュースを元にその警告をお伝えします。
もくじ
1、毎日新聞‘日本は大胆な変化に腹をくくれ’
・EUの意識
・中国の意識
・日本の遅れ
2、それではどうしたらいいの?
3、まとめ
・EUの意識
新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)後の社会を考える上で忘れてはいけないのは、人類が直面するもう一つの危機、気候変動だ。海外ではコロナ禍で関心が薄れつつあった温暖化対策を軌道に乗せるための機運が高まってきた。
経済再建の軸に「脱炭素化」を据える欧州連合(EU)は9月、温室効果ガスの削減目標を大幅に強化する方針を示した。
そんな中、日本は世界で起きている大きな変化を的確に捉えているだろうか。地球温暖化対策の国際動向を長年ウオッチしてきた東京大学の高村ゆかり教授(国際法)と考えた。
毎日新聞
皆さんは7世代先まで考えて生活をしたことはありますでしょうか。
7世代先に、このままの地球を残す、と意識し、毎日行動していた事がありましたでしょうか。
ネイティブアメリカンの集簇達は、大きなことをする時には必ず皆で、7世代のことを考慮し、話し合いをし、事を進めます。

これからは、その意識が私たち一人一人に必要になっているのではないでしょうか。
‘’EUは若い世代の危機感を反映
――EU欧州委員会は、30年までに温室効果ガスの排出量を1990年比で少なくとも55%減らすという新しい目標を9月16日に発表しました。現行の目標である40%減から、50~55%減に引き上げる方針は以前から示していましたが
毎日新聞
かなり思い切った提案だと東京大学の高村ゆかり教授はおっしゃっています。また、決して達成が簡単な目標ではないとも語っています(詳しくは毎日新聞まで)
ポーランドなどは50%減でも抵抗感を示しており、ましてや55%となると支持を得るのはそう容易ではないとみられます。
EUには、(50年までの温室効果ガス排出「実質ゼロ」を目指す成長戦略の)欧州グリーンディールにみられるように、気候変動に関する目標は民間企業や金融市場を動かすため、目指すべき未来社会像と、そのための野心的な目標を明確に示すことが重要だという認識があります。
毎日新聞
イギリスは中央銀行から既に地球に優しい企業にしか融資をしないと、今後の方針を示しています。過去記事にファッションを通してお伝えしています。↓
過去記事 トレンドファッション/サステナブル
(7.裏付け)
地球に優しくなく持続不可能な企業は衰退していく?
「パンデミックはマイナス面ばかりではない」
――地球温暖化防止の国際枠組み「パリ協定」が目指す目標と、各国が現在掲げる削減目標には大きな隔たりがあり、国連は各国に30年までの削減目標の引き上げを迫っています。…………省略…………(読みたい方は毎日新聞へ)
欧州などではコロナ禍からの復興に気候変動政策を統合しようとしています。
毎日新聞
クリーンエネルギー導入、都市、交通のインフラ作りなどによって雇用を創出したり、生物多様性を尊重する、良い社会を作ったりしようという動きが生まれているようです。この方向性は間違っていません。と語っています。
気象災害が感染症対策を難しくし、感染症のリスクを高めてしまうかもしれないという観点からも、改めて気候変動問題をコロナ後の文脈にきちんと位置づけ直すことは意味があると思います。
毎日新聞
欧州の高いハードル目標(30年55%削減)は、今の社会を作り直すという意味で気候変動問題を位置づけ直したと理解することもできる。
その意味で日本の取り組みはまだこれからと言えると語っています。
・中国の意識

中国の取り組み
60年までに排出実質ゼロの表明
中国深センは既に未来としになっているのは皆さんご存知でしょうか。
深セン市の公共バスのEV化100%達成、又タクシーはほぼEV化されています。
・日本の遅れ
中国では、優秀なリーダーシップがいます。
しかし、日本はグイグイ引っ張っていくようなリーダーはいません。
それが日本の特徴で、良いところでもあったのですが、
もはや、世界から見ても日本は意識と行動がとても遅れているというのが浮き彫りになります。
2、それではどうしたらいいの。
✔︎私たちは日本初、自発的にサステナブルなライフ、ワークに転換していく。
✔︎日本人の得意な器用さや、細かな気遣いの中での 技術、芸能、芸術、など、特徴を生かし、新しくイノベーションする。

今丁度切り替わりの時です。それも世界的に同じ目的の中。
こんなに素晴らしい波は他にはないと思いませんか。
私たちは今まで燻っていた、やりたいけどできなかった、
やりたいけど、やらせてもらえなかった事、
それを やっていいのだと、世界中から、国のトップから背中を押されている時です。
このままでいい。と諦めずに、もう一度、世界中の波に乗って野心を燃やしませんか。

小さなことから。
身の回りから。
家族と分かち合うことから。
実は私たち日本人の多くがこの時を待ち望んでいたのではないでしょうか。
3、まとめ
世界の動きはサステナブル、持続可能な社会貢献を目指す。
世界はもう動き出している。日本はまだ遅れをとっている中、社会も個人も両方のサステナビリティな意識が即必要になっている。
日本も国を挙げて、持続化給付金で補助金まで出しています。この意味は、どういうことか。
私たち個人も今まで通りにいては何の得にもなりません。
今、チャンスはここにあります。
突然の変化に迷い込み、気苦労をする前に、世界の流れをお伝えしました。
気苦労は老化が早いです。若若さをいつまでも保ち綺麗でいるには、先を見込んでどんな時でも驚かないで冷静に判断できる状態を作りましょう。
率先して意識と行動にサステナブルを取り入れる事が、私たち個人にとってもお得だと思いませんか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに(^^)
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