綺麗でいる
ということは
結論から言うと 自分らしくいる ということ なんです。
はっきり言ってそれだけです。笑
「え?それだけですか?」
と不安、消化不良にならないでください。(^^)
シンプルこそ難しかったりしますので
ご一緒に綺麗でいることの探究をお付き合いいただければと思います。

「自分らしくいるってどういう事?」
と思うのではないでしょうか。
みなさん 実はこんなことを思ったことはありませんか。
✔︎スッピンでも気にせずいつでも外に出られて、
✔︎安物の洋服でも部屋着でも素敵に着こなしたい。
✔︎Tシャツとジーパンが似合うようになりたい。
‘’若い頃は良かった‘’
それが いつの日かできなくなり、
マナーだから、と言い訳を言って(笑)お出かけ前は短れ長かれ時間を使って 着飾っていたのではないでしょうか。
(※着飾ることを良し悪し言ってる物ではありません。それはまた別途で詳しくお話しします)
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「あ 自分らしくいるって 偽らずにそのままの自分でいるということね。」
と何となく理解いただけたと思います。
そのままでシンプルな自分が素敵で美しいということです。が、意外とこのシンプルということが多くの方は複雑になっています。
気が付かないうちにそれは起きています。
自分自身はどうなのか。次の3つでチェックしてみてください。
✔︎いつの日か、本来の自分であることを否定され、その度に別の者を演じ、
本来の自分以外の自分を自分であると勘違いしている。ということはありませんか。
✔︎いつの間にか鏡が嫌になり、自分に自信がなくなり、消極的になり、
自信を持たす為に、一時をごまかすだけに素敵な物を着飾り、白粉を塗っていた、または何かの仮面を被ってはいませんか。
✔︎そしていつの間にか白粉を塗った自分だけが自分と思い込み、そうでない自分を見せることが恥ずかしくなり、シンプルな自分を表現できなくなっている、ということはありませんか。
どうでしょう。
いくつか心当たりはありましたでしょうか。
自分らしくいる。というのは案外中々できていないものと分かっていただけたでしょうか。
ただ、その自覚を持っていただく事が綺麗でいる為にまず必要な意識になるのです。

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「もしかしたら小さい頃、やりたいことをダメって言われたりして、本当の自分を見失っていたかも」
「人にブスだって言われて、ショックを受けたくないからメイクしないともう外に出れないでいる。」
その様に、ちょっとでも気がついてくれたら良いんです。
そこから綺麗でいれる毎日が始まるからです。
さて、みなさんは 朝起きて気分はいかがですか。
嫌なことを考える癖がある時の寝起きって良くないんです。それにも気が付かずに忙しい時間に紛れて 夢遊病のように いつものルーティーンで気がついたら いつものことをしている。そんな状態ではありませんか。

実は、まさに私がそうでした。
寝起きはいつも顔も体もむくみ、だるく、あちこち体が痛くって。
それを誤魔化すために メイクして着飾って。
誤魔化すだけならいいのだけど、目の腫れが年々酷くって、
アイプチをしていない自分の顔は 自分じゃない。と認めたくなくて。
海にいったり プールに行ったりする度に、アイプチとれちゃうんですよ。笑
そんな自分認めたくないから トイレの時間(化粧直し)が長い長い。
腫れた目に中々つかなかったりして、無理くりやって余計腫れたり。
更に色々工夫して着飾ったけど、すっぴんの時の自分のギャップがあまりにも可哀想になって、結局中々得られなかった ‘’綺麗になる‘’ 満足感。
それでダメなら中身から?
中身からだ。って、
今度は、もっと自然の中で 自然のものを食べて生きていたら若返る、と思ってどんどん田舎に引っ越して。
しかしそれだけでは間違えだった。

売っているものに否定し、一番良いのは完全無農薬で自分達で育てた物だけを肯定する。
野菜を育てることから 収穫と 仕分けと 保存と 料理はメインから 調味料やソースまでをガスや電気を使わず薪で手作りし、一生懸命日々をこなし、
気が付いたら疲れ果て、髪は白くなり、やつれて 顔は垂れ下がり 老婆のような姿になっていた。
あまりにも忙しくて、健康も失い、夫婦関係はギクシャクし。
自然暮らしで頑張っていた私は、この老婆のような自分も勲章だと思い込み、若白髪も染めずそのままにしていました。
そして私は自分を90歳の老婆に設定して自分を仕立て上げていました。
あきらめを隠してあたかもポジティブに考えてしまったのです。
ただ、体はそのままでは許してくれませんでした。
美容を失った私は 健康まで失ってしまい、
設定した90歳の老婆は死を直面して気がつくのです。
これではいけない!
と 思い もう一度立て直すことにしました。

そして 色々行き着き、今はすっかり
垂れ下がって崩れた顔も、
前かがみになってしまってた姿勢も、
O脚になってしまった足も、
唇の膨らみも 無事に元に戻ってくれた。
朝から不調ばかりだった私が、
今となっては想像もできなかったほど、
寝起きから調子が良く、毎朝お腹がワクワクしている感じで、くすぐったいほど(^^)

綺麗でいるためにやってきたこと
✔︎白粉を塗って着飾った→次々と物だけにこだわるサイクルになっていて疲れる
✔︎環境を変えて一番良いと思っていた自分で無農薬野菜を育て手作りものを食べるライフに変える→仕事が多く疲れ果てた
全て 外に求めていた。
綺麗でいるためにまだ足りなかったこと
✔︎思い、気持ち
それだけで数々の病から抜け出すことができ、老いた私は元に戻り、内側から湧きでる綺麗を取り戻すことができた。
それは、思いや気持ちから、自分らしくいること だった。
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「思いや、気持ちって?」
例えを‘’過去の私‘’で解説して行きます、
売っているものに否定し、一番良いのは完全無農薬で自分達で育てた物だけを肯定する。
何かを否定し、自分だけを肯定すること
それは自分を否定することと同じこと。自分を認めないという気持ちで、
自分が優位に立ち、人を見下している。人を見下すということはまた自分をも見下すということ。
体は自分を惨めにする思いを嫌います。
そして私は自分を90歳の老婆に設定して自分を仕立て上げていました。
自分を今の都合に合わせて 本来の自分でないものに作り上げてしまうこと。
思いから作り上げたものは外見もその様になってしまう。
私はそのように自分を作り上げていたんだ。と言うことに気がついたのです。
そこから私は外見からして見る見る元に戻っていったのです。

分かっていただけましたでしょうか。
心の思いや気持ちで 綺麗になれること、そして健康でいられると言う事が。
少しでも 美に対して諦めていたのであれば、もう一度やり直してみる気になって頂けたら幸いです。
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寝起きから キラキラ輝く自分であったら どんなに気持ちが良いことか。
そしてそのままどこでも出ていける。となったらどんなに楽なことか。
そんな朝が迎えられると 誰もが信じていい、
そこからの朝は 見るもの全てが美しい。
そんな朝が良いと思ったら、自分で選択していいのです。
まずはそれを決めることから是非意識してみてください。
男女関係なく、本来の美しく輝く個性で溢れる世界になりますように。
次回もお楽しみに。
*bio(ビオ)から美容へ。笑
*bio(ビオ) オーガニック 有機 などの意味で使われます